マイホームにかかったお金の話
今回は新築を建てるにあたって、費用がいくらかかったのか。
少し細かく記していこうと思います。
まずは自分と家を建てる前の情報について。
詳細↓
・33歳、職業看護師、妻、子どもと三人暮らし
・マイホームは実家の横にある畑を使って建てることに
・土地代は0円だが、畑には小屋や小さい平屋が建っている
・実家のすぐ横に建てるため、自分の両親がすぐ横に暮らしている
・住宅ローンまでに他ローンや負債はなし
・私の年収約500万円前後、妻も看護師で共働き
・大体3500万円くらいの予算を見積もっていた
地元のハウスメーカーに足を運び、いろいろモデルハウスや展示場などを拝見し
自分のマイホームをどんな家にしようかと考えを張り巡らせていました。
まず最初に自分がどんな家にしたいか、コーディネーターの方に好きなだけ要望を
伝え、その要望通りに見積もりを出してもらったところ
5000万円を超える見積もりとなってしまいました。
こ、これはとてもじゃないが無理な金額だ、、、。と自分の出した要望を少しずつ
削っていくことに。
建坪46坪、延べ床38坪。オシャレな家にしたい思いがあり
様々なオプションを希望しました。
特に金額が大きかったものを取り上げると、、、
・バルコニーのアイアン手すり ¥400,000
・アイアンの階段 ¥730,000
・壁、天井断熱 吹き付け断熱 ¥135,000
・外構工事(天然芝生やフェンス、土間の施工など) ¥4,450,000
・地盤改良(元々家を建てる土地が畑であったため) ¥650,000
・整地工事(↑と同じ理由で) ¥2,650,000
結局上記改良工事なんかで田舎の土地買えるくらいの金額に、、、シクシク
細かなオプションもありますが、
リビングの壁をソリドというタイルをオーダーしたり
キッチンや洗面を造作でオリジナルのものを作ってもらったり
キッチンの天井にレッドシダーを貼ったりと、、、
要望を次々と増やしては削り、増やしては削りを繰り返し
最終的に総額は、、、
¥39,500,000 のお家となりました。
最初に見積もっていた金額よりもはるかにオーバー。
しかし、これ以上削ってしまうと色っ気のない家になってしまうと思い
妻と相談し、決着がつきました。
ローンは35年、月々11万円ずつ返済して行くこととなりました。
まだまだ付け足したい建具やインテリア、家具等ありましたが
これからまた頑張って働いて、家をバージョンアップさせていこうと
思います。
結論は、、、
・予算オーバーだけど、なんとかギリギリローンは払っていける
・土地代はかからなかったけど、地盤や整地、解体などで
土地を買うくらいのお金が必要だった
・夫婦共働きでないと、生活は割と厳しめ
・33歳から約4000万円の家を購入しローンを返済していくと、
返済完了までに35年かかる。
、、、バリバリ働くぞ。
新築注文住宅、46坪の家に半年住んでみた自分の率直な感想。良かった点、後悔した点。
私、今年34歳男性。妻と子どもと三人暮らしをしています。職業は看護師をしています。半年前に実家のすぐ側に注文住宅を購入しました。
今回のブログでは、新築注文住宅に半年間住んで自分が感じた「ここは正解だった!」「ここは失敗だったな、、、。」といったポイントを紹介していきたいと思います。
最初に、家の詳細を少し説明すると
建築面積46坪、延べ床面積36坪。1階にリビング+ダイニング+キッチン。2階に子ども部屋2部屋と寝室。
3LDKとなっております。
建売りやマンション購入という選択肢の中、なぜ注文住宅を選んだかというと、自分の好きな間取り、自分の好きな仕様にできマイホームの幅を広げることが出来るからです。
ほとんどのオーダーは私の希望が通っており、妻はほとんど口を出しませんでした。
妻「自分の夢なんだから、好きにしていいよ」と、なんと慈悲深きお言葉。
感謝しかありません。
46坪という家の大きさの感想は、「なかなかデカイ」。
家族3人暮らしなら十分な広さだと思います。
これから、また子どもが1人、2人増えることを考えるとちょうどいいのかも。
失敗だったな、、、と感じたポイント
リビングダイニングにエアコン2つも要らなかった
家のLDKは23.7.畳あるのですが、吹き抜けもあるため空調が効きにくいと思い、
リビングとキッチンの二箇所にエアコンを設置しました。
リビングに設置した天井埋め込み式エアコンが思いのほか高威力で、夏も冬も弱設定で十分過ぎるほど効きます。
キッチンには8畳用のエアコンを設置しましたが、ルーバーの中で眠っています。悲
シューズクローゼットが小さく収納不足
シューズクローゼットの寸法が奥行き50cm×幅91cmとなっています。
稼動棚で8段ほどあるのですが、クローゼット内を全て靴で埋めても16足しか入りません。シューズクローゼット内にべビーカーも収納しているため狭いのなんの。
これから家族が増えると靴の数も増えるため、もう少しシューズクローゼッドは余裕を持つべきだったと後悔しました。
キッチンの床材に無垢材はNG
キッチンの床はアカシアの無垢材を使用していますが、無垢材は水を吸いやすく料理や洗い物で水が跳ねると水垢が残ってしまいます。
クッションフロアなど、水に強い床材を選択するべきでした。シクシク
バルコニーの軒天は板張りにすれば良かった
我が家の軒天はこんな感じ↓
バルコニーの天井部分ですね!ネイビー色ですが、外壁もネイビーのためアクセントがなくパッとしません。
なんだか全体的に暗めの色なので倉庫っぽく感じてしまいます。
軒天を板張りにしようとすると+100万円ほどかかりますと言われて断念、、、。
予算オーバーのため諦めることに。シクシク
これにして正解だった!!と感じたポイント
ダイニングの吹き抜け
吹き抜けにすると、暖房や冷房効率が落ちるのではないか!
と不安でしたが、最近の断熱材は優秀ですね。
冬はエアコンで十分まかなえていました。
夏も設定温度、27度+風速最弱でも部屋がキンキンに冷えてやがるーーー!!
吹き抜けがあることで空間の広がりが増すことと、部屋全体の明るさも倍増です。
玄関→洗面脱衣所→浴室の導線
私看護師として働いている身であり、このご時世もあってかコロナの患者さんと接する機会も多いのです。なので、仕事から帰るとまず手洗い、うがい、お風呂!の流れを通ってから娘を抱っこしたいのです!
我が家は玄関を入りまっすぐ進むとすぐに洗面所に到達し、そのままお風呂に行ける導線となっています。
また洗面所と脱衣所が一つの空間になっているため、洗濯機や衣類の収納も一室で完結してしまいます。
家事動線を考慮することで時間の短縮にも!
24時間換気システム
これは、今や導入を義務化されているためほとんどの住宅に見られるものですが、
家具の材質であるホルムアルデヒドやダニやカビなどのシックハウス症候群を予防する目的があります。また、外気を取り入れ空気温度を調整する働きもあるため冷暖房効率を更に高めてくれる働きがあります。
寝室に妻のドレッサーを設置
休日、お出かけする前は必ず洗面の前に立つ訳ですが、妻と洗面の取り合いになるかもしれないと危険を感じた私は、2階の寝室に妻専用のドレッサーを設けました。
出かける準備をするときは妻は寝室のドレッサーを使用するので洗面所の取り合いは避けることができています。
また、化粧品が多いためドレッサーの横にもニッチを設けました。
ドレッサーを設けたことで妻も喜んでくれています。
まとめ
上記の他にもいろいろ良かった点、後悔した点はありますが、半年間住んでみて感じたのは、気になるところの多くは生活の利便性に関係するものが多かったです。
また、デザインや見た目も良くしたいと思うと、その分予算がかさむのでどこかで妥協は必要になってきますね。
初めての記事となりましたが、ご購読いただきありがとうございます!
不慣れではありますがこれから、家についての情報を少しずつ書きたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!!